こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
先日広島県に旅行しまして、
原爆ドームに行ってきました。
この記事ではその模様をお届けします。
私が訪れたのは2018年9月13日です。
原爆ドームとは
ご存知だとは思いますが、原爆ドームについてご紹介します。
原爆ドーム(げんばくドーム、英: Atomic Bomb Dome)の名で知られる広島平和記念碑(ひろしまへいわきねんひ、英: Hiroshima Peace Memorial)は、日本の広島市に投下された原子爆弾の悲惨さを今に伝える記念碑(被爆建造物)である。
元々は広島県の様々な物産を展示するための広島県物産陳列館として開館され、原爆投下当時は広島県産業奨励館と呼ばれていた。
ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されており、「二度と同じような悲劇が起こらないように」との戒めや願いをこめて、特に負の世界遺産と呼ばれている。
原爆ドーム - Wikipediaから引用させて頂きました
原爆ドームに1度は行かれることをおすすめします。
私は、日本人という枠でなく、世界の人が訪れた方が良い場所だと思います。
平和が有り難いことと、原爆の恐ろしさを学ぶことができます。
記念碑から歴史を学ぶ
広島駅から約20分、市電に揺られてやってきました
原爆ドーム
世界遺産条約に登録された原爆ドーム。
戦争のひどさを今に伝えてくれています。
この建物の直上600メートルで原子爆弾が爆発したんですね…
建物が残ってるのは奇跡ですね…
原爆ドームって4回補強工事されているんですね。
平和を願う国内外の方々の寄付のおかげで、原爆ドームは今の姿を残しているんですね。
お花と水が手向けられています。
水が備えられているのは、やはり原爆で亡くなった人が水を欲しながら亡くなったからでしょう。
原爆ドームの周りを歩く
原爆ドームの周りを歩いて、外観を見てみましょう。
70年以上経って、風化してもなお、原爆の悲惨さを語ってくれます。
ドームの中のがれきが見えるでしょうか?
そして、壁のところどころに補強工事したあとのようなものがあります。
外観を保ちつつ、当時の姿を残してくれています。
建物の中も、枠を残して壁が破壊されています。
どれだけひどい破壊力だったんだろう。。。
原爆ドームは未来に残していくべき建物だなあ。。。
原爆が落とされた当時はガレキと死体の山だった。
でも、今は草が生い茂って、平和になって色んな国の人が訪れてる。
同じ場所とは思えない。
原爆ドームの説明
原爆ドームを色んな国の人に知ってもらうためでしょう、色んな言葉で書かれた看板がありました。
左から載せていきます。
原爆ドームの歴史が書かれています。
それにしても、原爆ドームにいた人全員が即死とは本当に恐ろしい。。。
このように色んな言語で書かれているのは、海外から旅行されている方にはとても有り難いですね。
まとめ:原爆ドームに1度は行こう
以上が原爆ドームを訪れたリポートです。
いかがでしたか?
驚いたのが、訪れている8割くらいの方が海外からの人でした。
それくらい原爆ドームは、世界で注目されてるってことなんですね。
英語で説明されておられるボランティアの方も1,2人おられました。
しかもボランティア活動されておられる方は、60歳代くらいの方。
年齢が上がれば上がるほど、後世に語り継がなければならない、色んな国の人に知ってもらいたいとお考えかもしれません。
ぜひ、原爆ドームに訪れて、原爆の恐ろしさと平和についてを考えてみてください。
原爆ドームへのアクセス
広島駅から行くには、西広島行きまたは宮島行きの市電に乗り、原爆ドーム前の駅で降りればOKです。
乗り換えはありません。
電車情報:電車路線図|広島電鉄から引用させて頂きました
他にも広島県について書いています。
良ければ、ご参考ください<(_ _)>
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