エンジニアの将来って?

現在7年目のCOBOL→Java→C#エンジニアが、将来への考えや勉強のアウトプット、たまに腎臓について書くブログです

【SQL】Microsoft SQL Server2017をインストールするやり方を解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。

この記事ではMicrosoft SQL Server2017のインストールの方法を解説します。

前提:私がMicrosoft SQL Server2017をインストールした日

次の章からMicrosoft SQL Server2017のインストールから初起動までを解説します。
なお、ここで紹介している情報は2019年3月18日現在の情報です。
日にちが経過している場合は、変更されている可能性もあります。
ご注意ください。

注意事項

Microsoft SQL Server2017は、無料版をインストールします。
有料版ではないので、ご安心ください。

またインストールするときは、時間があるときに行うことをおすすめします。
何気に時間がかかるので(;'∀')
2時間もあれば、余裕をもって最後までインストールと初起動までできると思います。

Microsoft SQL Server2017のインストール

インストールするには、SQL Server ダウンロード | マイクロソフトに行きます。

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少し下の方にスクロールして

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無料の専用エディションをダウンロードできるところがあり、

  • Developer
  • Express

の2種類がダウンロードできます。
選択するのは

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Expressを選択します。

理由は、無料でMicrosoft SQL Serverを使う場合、Expressの方が優れているからです。

Developer 開発者は、SQL Server Developer Edition を使用して、 SQL Server上で動作するあらゆる種類のアプリケーションを開発できます。
このエディションには Enterprise Edition の機能がすべて含まれていますが、実稼動サーバーとして使用するのではなく、開発およびテスト システムとしての利用に対してライセンスが供与されます。
SQL Server Developer は、アプリケーションを作成し、テストするユーザーに適しています。
Express Express Edition はエントリレベルの無料のデータベースで、学習や、デスクトップおよび小規模サーバー データ ドリブン アプリケーションの構築などに適しています。
このエディションは、独立系ソフトウェア ベンダー、開発者、クライアント アプリケーションを趣味で開発する開発者などに最適です。
さらに高度なデータベース機能が必要な場合には、 SQL Server Express を SQL Serverの他の上位バージョンにシームレスにアップグレードできます。
SQL Server Express LocalDB は、Express の簡易バージョンです。
Express のプログラミング機能をすべて備えており、ユーザー モードで実行され、前提条件が少なく構成不要の高速インストールが可能です。

SQL Server 2017 の各エディションとサポートされている機能 - SQL Server | Microsoft Docsから引用させて頂きました

Expressの方の【今すぐダウンロード】をクリックします。

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すると、画面の下部にダウンロードするためのexeファイルが出てきます。

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横の三角ボタンを押して、【フォルダを開く】を押します。

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するとダウンロードフォルダに行きます。
SQLServer2017-SSEI-Expr.exeを選択し、右クリックして

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【管理者として実行】を選択します。
実行しますか?と聞かれるので、【はい】を選択します。

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準備をし始めます。

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すると

  1. 基本
  2. カスタム
  3. メディアのダウンロード

という3種類のインストールが表示されます。
この3種類のうち

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基本を選択します。

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ライセンス条項を同意する画面になります。
言語の選択は、日本語を確認して【同意する】を選択します。

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インストールの場所はデフォルトで、

C:\Program Files\Microsoft SQL Server

となっています。
特定の場所にインストールしたい以外は、このままでOKです。

最小空き容量とダウンロードサイズを確認し、大丈夫なら【インストール】をクリックします。

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ダウンロードし始めるので、終わるまでしばし待ちます。

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ダウンロードが終わると、今度はインストールです。
こちらも終わるまでしばし待ちます。

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無事インストールが終了しました!

これで再起動して終わり…では、無いんですね(;'∀')
まだインストールするものがあります。

SQL Server Management Studio (SSMS) のインストール

この

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【ssmsのインストール】というものを押して、インストールする必要があります。
ssmsとは、Microsoft SQL Serverを管理するための統合環境です。

SQL Server Management Studio (SSMS) のダウンロード

SQL Server Management Studio (SSMS) は、SQL Server から Azure SQL Database まで、SQL インフラストラクチャを管理するための統合環境です。
SSMS には、SQL Server とデータベースのインスタンスを構成、監視、および管理するためのツールが備わっています。
SSMS を使用して、アプリケーションで使われるデータ層コンポーネントを配置、監視、アップグレードしたり、クエリとスクリプトを作成したりすることもできます。

SQL Server Management Studio (SSMS) のダウンロード - SQL Server | Microsoft Docsから引用させて頂きました

では、【ssmsのインストール】を押します。

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SQL Server Management Studio (SSMS) のダウンロードに移動します。
少し下にスクロールすると

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【SQL Server Management Studio 17.9.1 のダウンロード】というリンクがあります。
そのリンクをクリックします。

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すると、画面の下部にダウンロードするためのexeファイルが出てきます。

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横の三角ボタンを押して、【フォルダを開く】を押します。

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するとダウンロードフォルダに行きます。
SSMS-Setup-JPN.exeを選択し、右クリックして

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【管理者として実行】を選択します。
実行しますか?と聞かれるので、【はい】を選択します。

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Micro SQL Server Management Studioをインストールします。
【インストール】をクリックします。

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パッケージを読み込み中になります。

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パッケージを準備し始めます。
この状態でしばし待ちます。

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Micro SQL Server Management Studioのセットアップが完了しました!
【閉じる】を押します。

そして、開きっぱなしだったMicrosoft SQL Server2017も

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【閉じる】を押します。

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終了するかどうか聞かれるので、【はい】を押します。

そして、インストールを完了させるために再起動します。

Microsoft SQL Server2017を接続する

では、初起動させましょう!
起動させるためには、SQL Server Management Studioを起動します。
スタートメニューの検索ボックスで
Microsoft SQL Server Management Studio
を入力して探すのが楽かなと思います。

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SQL Server Management Studioをクリックします。

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サーバーの接続をどうするかを入力する画面がポップアップします。
ローカルサーバーで動かしたい場合、結論から言うと

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このまま何も設定変更せず【接続】を押せばOKです。
何故変更しなくてもよいのか、

  • サーバーの種類
  • サーバー名
  • 認証

これらを解説します。

サーバーの種類

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サーバーの種類は

  • データベースエンジン
  • Analysis Services
  • Reporting Services
  • Integration Services

があります。
データベースエンジンは、読んで字のごとくデータベースを扱うので説明は割愛します。
それ以外の3種類を説明します。

サーバーの種類 説明
Analysis Services Analysis Services は、意思決定支援とビジネス分析で使用される分析データ エンジンです。
提供エンタープライズ グレード セマンティック データ モデルのビジネス レポートおよび Power BI、Excel、Reporting Services レポート、およびその他のデータ視覚化ツールなどのクライアント アプリケーション。
SQL Server Analysis Services の概要 | Microsoft Docsから引用させて頂きました
Reporting Services SQL Server Reporting Services は、レポートを作成、パブリッシュ、管理し、Web ブラウザー、モバイル デバイス、受信トレイ内のメールなどで表示できるようにさまざまな方法で適切なユーザーに提供するための、ユーザーのオンプレミスに配置されるソリューションです。
SQL Server Reporting Services (SSRS) とは - SQL Server Reporting Services (SSRS) | Microsoft Docsから引用させて頂きました
Integration Services Microsoft Integration Services は、エンタープライズ レベルのデータ統合およびデータ変換ソリューションを構築するためのプラットフォームです。
Integration Services を使用すると、ファイルのコピーやダウンロード、データ ウェアハウスの読み込み、データのクリーニングとマイニング、SQL Server のオブジェクトやデータの管理などにより、複雑なビジネスの問題を解決できます。
SQL Server Integration Services - SQL Server Integration Services (SSIS) | Microsoft Docsから引用させて頂きました

以上の通り

  • Analysis Services
  • Reporting Services
  • Integration Services

はデータベースとは異なるので、 サーバーの種類データベースエンジンを選べばOKなのです。

サーバー名

サーバー名のドロップダウンを見てみます。

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【参照】を押します。

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ここでは

  • ローカルサーバー
  • ネットワークサーバー

の参照するサーバーを選択できます。

ローカルサーバー自分のパソコン内にあるサーバーのことです。
インターネットとつないでいない環境でも動かすことができます。

対して、ネットワークサーバーネットワークにつながらないと動かすことができません。

なので、ローカルで動かすのでローカルサーバーを選択します。
サーバーの種類でデータベースエンジンを選択したので、データベースエンジンをクリックすると

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先ほどインストールした

HOME-PC\SQLEXPRESS

があります。
これを選択すればOKです。

認証

認証は

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  • Windows 認証
  • SQL Server 認証
  • Active Directory - MFA サポートで汎用
  • Active Directory - パスワード
  • Active Directory - 統合

の5種類あります。

まず、下3種類のActive Directory系統は使いません

AD 認証は SQL Server で統合認証とも呼ばれています。
AD 認証の概要
AD 認証を使用への認証に Windows または Linux 上のクライアントのドメインに参加しているSQL Serverドメイン資格情報と、Kerberos プロトコルを使用します。

Linux 上の SQL Server の active Directory 認証 - SQL Server | Microsoft Docsから引用させて頂きました

つまり、Active Directory系統を使いたい場合、何か色々準備をする必要があります。
Active Directory系統を使わなくても認証は通るので、使わなくてOKです。

そしてWindows 認証とは、ログインしているWindowsのアカウントで認証するやり方です。

Windows ユーザー アカウントでユーザーが接続すると、SQL Server はオペレーティング システムの Windows プリンシパル トークンを使用してアカウント名とパスワードを検証します。
つまり、ユーザー ID は Windows によって確認されます。
SQL Server では、パスワードが要求されず、ID の検証も行われません。

認証モードの選択 | Microsoft Docsから引用させて頂きました

Windows 認証を使うと、IDパスワード不要で認証できるので、とても便利です。

SQL Server 認証とは、IDパスワードを使って認証するやり方です。

SQL Server 認証を使用すると、Windows ユーザー アカウントに基づかないログインが SQL Server に作成されます。
ユーザー名とパスワードの両方が SQL Server を使用して作成され、SQL Server に格納されます。
SQL Server 認証を使用して接続するユーザーは、接続するたびに資格情報 (ログインとパスワード) を入力する必要があります。

認証モードの選択 | Microsoft Docsから引用させて頂きました

ネットワークサーバーでデータベースを参照するときは、SQL Server 認証ですが、今回はローカルです。
なので、Windows 認証を選択すればOKなのです。

ついにMicrosoft SQL Server2017を初起動!!!

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ついに接続します!

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無事起動できました!!!

まとめ:Microsoft SQL Server2017をインストールしてみよう

以上がMicrosoft SQL Server2017のインストールのやり方です。

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

 

ほかにもSQL Server勉強記事を書いてます。
よければご参考ください。

【SQL Server】データベースの作り方を解説します