こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
前から興味のあった迎賓館赤坂離宮に行ってきました!
行ってみて感じた
- 見どころ
- 注意ポイント
などなどを書いていきます!
これから遊びに行こうかなあ?と計画されている方のご参考になれば幸いです<(_ _)>
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前提条件
今回私は迎賓館本館は見学しましたが、和風別館は見学しませんでした。
クラブツーリズムさんを使って、ツアーで行きました。
公式サイトのリンクはこちら↓
念のため迎賓館赤坂離宮について軽く解説
世界各国の国王、大統領などのすごい方々をお迎えし、歓迎の晩さん会が催されたり宿泊することができるすごい施設です。
東京都港区にあります。
迎賓館赤坂離宮の公式サイトのリンクはこちら↓
参観料は以下のようになっています。
※通常の場合
本館・庭園 | 一般:1,500円、大学生:1,000円、中高生:500円、小学生以下:無料 |
---|---|
和風別館・本館・庭園 | 一般:2,000円、大学生:1,500円、中高生:700円 ※小学生以下はご参観いただけません。 ※本館を参観するかは、当日参観料支払い時にご選択いただけます。 |
和風別館・庭園 | 一般:1,500円、大学生:1,000円、中高生:500円 ※小学生以下はご参観いただけません。 ※本館を参観するかは、当日参観料支払い時にご選択いただけます。 |
庭園 | 一般:300円、大学生以下無料 |
2016年から迎賓館の見学は、当日受付で見学できるようになりました!
ただし、和風別館の見学のみ事前予約が必要です。
毎週水曜日は休館日となっています。
迎賓館の公開日程は、下記のサイトをご参考ください。
忙しい人向けに先に結論を書いちゃう
先に結論を書きますが
- 迎賓館本館について
- 迎賓館本館はマジすごい!
- 当時の財の限りを尽くしたのを肌で感じることができる
- 写真撮影はNG
- 各部屋にガイドさんがいらしたので、疑問が聞ける
- 庭園について
- 写真撮影OK
- 主庭の噴水めちゃきれい
- 前庭にアフタヌーン・ティーのキッチンカー
- 服装・持ち物について
- 持ち物はなるべく少ないほうがベター
- 靴は歩きやすいもの!ヒールは止めた方が良い
- アクセスについて
- 四ツ谷駅の近くだから行きやすい
- 個人かツアーはお好みで
- まとめ
- 迎賓館マジおすすめ!!!
です!
では、1つずつ書いていきます!
迎賓館本館について
先ほど書いた、
- 迎賓館本館はマジすごい!
- 当時の財の限りを尽くしたのを肌で感じることができる
- 写真撮影はNG
- 各部屋にガイドさんがいらしたので、疑問が聞ける
について書いていきます!
迎賓館本館はマジすごい!
マジですごかったです(*´▽`*)
ここは日本なのか?と確認したいくらい、別世界でした!
もう終始興奮しっぱなしです!
私のボキャブラリーでは迎賓館のすごさを伝えきれません(;^ω^)
迎賓館の至る所で
この部屋にはこんな人が来て、晩さん会しました
という説明パネルがあるので、とても助かります。
アウン・サン・スー・チーさんやトランプ大統領が迎賓館でどこらへんにきて、どこで会見していたのかって自分の目で見れます!
以下のリンクを参考ください。
平成30年10月9日 アウン・サン・スー・チー・ミャンマー国家最高顧問との会談等 | 平成30年 | 総理の一日 | ニュース | 首相官邸ホームページ
令和元年5月27日 日米首脳会談等 | 令和元年 | 総理の一日 | ニュース | 首相官邸ホームページ
この写真通りの場所を見ることが出来ます!
迎賓館はたくさん部屋があります。
すべての部屋でおもむきが違います。
その部屋ごとの特徴を比べたりもとても楽しいです(*´▽`*)
終始、目がきょろきょろしてましたw
天井も絵がすばらしいので、ラジオ体操よりも数倍体をのけぞらせて見てましたw
一般人が生活していたら絶対見ることができない景色が迎賓館には広がっています(*´▽`*)
当時の財の限りを尽くしたのを肌で感じることができる
当時の財の限りを尽くしたって感じです!
金のかけ方がヤバいw
お金の面で私の印象に残ったのは、花鳥の間です
まるで絵のような楕円形の七宝焼という焼き物があります。
写真は花鳥の間 | 迎賓館赤坂離宮 | 内閣府からお借りしました
ガイドさんに伺ったところ、そのお値段1つでなんと約7000万円。
それが30枚も飾られていますwwwww
1つの部屋だけで、1種類の品だけで億越え/(^o^)\ナンテコッタイ
朝日の間という部屋にある、「緞通(だんつう)」と呼ばれる敷物もけっこうお金かかってると思いますw
47種類の色の糸が使われており、職人さんが手作業で織られて、1日で数センチしかできないそうです!
完成まで1~2年かかるそうで、皇族や大統領のような方しか歩くことはできない敷物ですw
一般人の私は見学したときもちろんその緞通の上を歩くことなく、遠くで眺めていましたw
ローマのパンテオンで使われている柱みたいなのが至る所に建てられています。
至る所に大理石の柱。
フランス(だったと思う)の大理石を輸入して作ったそうで高さも太さもでっけえです。
財力すげえなあwと感心するばかりww
そんな感じで迎賓館は当時のお金をめちゃくちゃ使ってんな!っていうのを肌で感じることができます!
写真撮影はNG
迎賓館本館はすべての場所が写真撮影したくなるんですが、セキュリティの都合上写真撮影NGです。
スマホを持っただけでも、スタッフの方に注意されます(;'∀')
なので、自分の記憶にとどめましょう。
ただし、メモすることはOKです。
エンピツはOKですが、ボールペンはNGです。
何か記録したいなあという方は、メモ帳や小さいノートを持っていくことをおすすめします!
各部屋にガイドさんがいらしたので、疑問が聞ける
各部屋に詳しいガイドさんがいらっしゃいます。
なので、いろんなことを聞くことができます!
私もガイドさんに質問しましたが、快く回答してくださいました!
先ほど書いた七宝焼の1枚あたりの値段や、迎賓館は一般人も泊まることができるのかという素朴なものまで答えてくださいました(*´▽`*)
ちなみに迎賓館は泊まることもできますが、何か国際的、文化的、公的な行事の中心人物であったり、私が総理大臣になれば泊まることができるという回答でした(;^ω^)
迎賓館への理解も深めることができますし、ガイドさんのお話しはとても面白いので、疑問点はガイドさんに聞いてみましょう!
庭園について
先ほど書いた、
- 写真撮影OK
- 主庭の噴水めちゃきれい
- 前庭にアフタヌーン・ティーのキッチンカー
について書いていきます!
写真撮影OK
庭園は写真撮影OKです!
迎賓館の外観を撮りまくりましょう!
かっこいいです!
主庭の方から写真とりました!
きれいですね~
主庭には記念の植樹のコーナーがあります。
この木は、アメリカのフォード大統領の植樹。
この木は、旧ソ連のゴルバチョフ大統領の植樹。
前庭から撮った写真です。
主庭側からとはまた違った感じでいいですね!
庭園には写真を撮りたい場所がたくさんあります!
主庭の噴水めちゃきれい
主庭の噴水がめちゃきれいです!
迎賓館と一緒に写真に撮りたくなります!
こんな感じでとてもキレイな光景を写真を撮ることができます(*'▽')
じつはこの噴水をよく見ると
グリフォンがいるんです!
グリフォン(フランス語: griffon, gryphon)、グリフィン(英語: griffin)、グライフ(ドイツ語: Greif)、グリュプス(ラテン語: gryps, ギリシア語: γρύψ)は、鷲(あるいは鷹)の翼と上半身、ライオンの下半身をもつ伝説上の生物。
グリフォン(Wikipedia)から引用させて頂きました
グリフォンがいるからか、噴水が雄大な感じになっているように感じます!
前庭にアフタヌーン・ティーのキッチンカー
前庭にはなんと
アフタヌーンティーができるんです!
迎賓館のアフタヌーンティーは以下の内容で開催されています。
- 1日20食限定(売り切れ次第終了)
- 公開日は毎日販売しています。(荒天等により販売を中止する場合があります)
- キッチンカーの営業時間 10:00~17:00(ラストオーダー16:30)
本館・庭園参観の最終受付は16:00ですので、ご注意ください。- 1セット 4,800円(税込)
2人分の紅茶(ホット/アイス、複数の茶葉をご用意)- ご予約はできません。
- その他、詳細についてはキッチンカースタッフにお問い合わせください。
アフタヌーンティーについて | お知らせ | 迎賓館赤坂離宮 | 内閣府から引用させて頂きました
迎賓館を見ながら、ティータイムを楽しむと優雅な気分に浸れるかと思います!
服装・持ち物について
先ほど書いた、
- 持ち物はなるべく少ないほうがベター
- 靴は歩きやすいもの!ヒールは止めた方が良い
について書いていきます!
持ち物はなるべく少ないほうがベター
持ち物はなるべく少ないほうが良いです。
なぜなら
- 飛行機乗る前のような手荷物検査
- 迎賓館の中では、壁に荷物が当たることすら厳禁
という2つの理由があります。
迎賓館は国宝なので、マジで飛行機乗る前のような手荷物検査があります。
X線検査とか
金属検査があります。
なので荷物が多いと単純に迎賓館に入るまでがめんどくさいです(;'∀')
迎賓館の中でも荷物が多いととても不便です。
なぜなら、迎賓館の壁に当たるのも厳禁だからです。
壁に荷物が当たるだけでも、スタッフが飛んできます(;'∀')
そのためリュックは前でかけることを勧められています。
迎賓館に行くときは、荷物は少なくしていきましょう!
靴は歩きやすいもの!ヒールは止めた方が良い
迎賓館では靴は歩きやすいものがおすすめです。
なぜなら、迎賓館では階段が結構多いからです。
またエレベーターやエスカレーターはありません。
迎賓館は見るところが多いので、立ちっ放しになることが多いと思います。
そのため、ヒールだと足が痛くなってしまう恐れがあります。
せっかくの迎賓館なので、歩きやすい靴で楽しんで頂けたらと思います(*'▽')
アクセスについて
先ほど書いた、
- 四ツ谷駅の近くだから行きやすい
- 個人かツアーはお好みで
について書いていきます!
四ツ谷駅の近くだから行きやすい
迎賓館は四ツ谷駅の近くなので、とても行きやすいです。
JR | 中央線・総武線「四ッ谷」駅下車、赤坂口より徒歩約7分 |
---|---|
東京メトロ | 丸ノ内線「四ッ谷」駅下車、1番出口より徒歩約7分 南北線「四ッ谷」駅下車、2番出口より徒歩約7分 |
アクセス | 迎賓館赤坂離宮 | 内閣府から引用させて頂きました
新宿駅からだと、四ツ谷駅まで約5分で着きます。
なので20分もあれば、新宿駅から迎賓館まで行くことができます!
車だと駐車場などいろんな制約がありますが、公共交通機関で気楽に行ってみましょう!
個人かツアーはお好みで
私は、迎賓館は個人で行くかツアーで行くかはお好みで良いと思います。
迎賓館は予約不要で当日見学することができます。
そのためただ単純に迎賓館だけを見学したいなら個人で行くことをオススメします。
ツアーで行くことをオススメするときは、
- ツアー参加者のみ行くことができる迎賓館の特別展示がある
- 迎賓館見学+美味しいものが食べられる
のようなプラスαがあれば、ツアーをオススメします!
私はクラブツーリズムさんで行きましたが、それは「迎賓館見学+美味しいものが食べられる」だったからです。
とても楽しかったですし、美味しかったですよ(*´▽`*)
クラブツーリズムさんの公式サイトはこちらをご参考ください。
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まとめ:迎賓館マジおすすめ!!!
以上が迎賓館を見学した口コミでした!
楽しかったなあ(*´▽`*)
まるで別世界のような空間でした!
もし機会がありましたら、ぜひ行ってみてください!
この記事が迎賓館に行く計画のご参考になれば幸いです(*'▽')