こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
2020年11月1日現在、サラリーマンエンジニアです。
そんな私なんですが、会社に期待してないんですよ。
- 労働環境を会社は整えてくれるはず
- パワハラ、セクハラあっても上司は味方してくれるはず
とかですね。
本当期待してないです。
まあ強烈なきっかけがあったからなんですが。
- 期待しなくなったきっかけ
- 期待しない方が人生楽
って話を書いていきます。
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期待しなくなったきっかけはパワハラ
期待しなくなったきっかけは社会人4年目であった直属の上司からのパワハラと、自分が所属している部の部長の死体蹴りです。
パワハラでどんなことをされたかというと
- 毎日1時間以上怒鳴り散らされる
- 些細なミスを断罪するがごとく詰め寄る
- 「分からんことがあったら質問しろ」と言いながら質問したら「なんでお前こんなの分からんの?(馬鹿かこいつ)」
などなど、まだまだあるんですがこの辺で止めときます。
1カ月くらい上記を続けられてうつ状態になり、会社に行くことができなくなりました。
で、出社拒否した当日、自分の部の部長に
仕事でこのようなことがあった
あの人が怖くてたまらない
もう無理だ
と訴えたところ
それは、指導の範囲。
お前のコミュニケーションが悪いんだ。
って言われたんですよ。
飲み会とかでいっつも
なんかあったらワシに言え
助けてやる
とか言ってたのにいざとなると、何も助けてくれない。
この人なら何とか味方になってくれるかも、と
死んでる精神で必死に助けを求めたのに、助けるどころか死体蹴り。
もう失望って言葉がふさわしいできごとでした。
うつ状態からほんの少し復活したあと会社辞めました。
辞めたあと、別の上司から私のパワハラ上司がどうなったかを聞いたところ、 パワハラ上司はただ単に注意されただけで、
- 降格
- 減給
そんなもんなかったそうです。
被害者である私は会社を出た、で、加害者の上司は会社に罰せられることなく居残り続ける。
なんだこれ。
うつ状態から復活したあと考え続け、2つの結論に行きつく
うつ状態から復活してしばらく考えたんですよ。
そして、2つの結論に行きつきました。
1つ目は、会社というのは何か大きなことがあった場合、もみ消したいと思っているということ。
2つ目は上司、会社というものは金を稼げるほうの話を信じて味方をするということ。
です。
1つ目は、過労死しても隠す会社がよくニュースで出ているので、納得しやすいかと思います。
2つ目は、会社というのは慈善事業ではないからです。
当たり前ですが、利益を出し続けないと会社は潰れます。
なので金を稼げる社員が大勢在籍していた方が良いわけです。
どっちが会社にとって有益か?というのを考えて、えこひいきをしている、という結論に至りました。
なので、今勤めてる会社で
- セクハラ
- パワハラ
などなど何かありましたら、次の日に上司に何も理由を言わずに退職を申し出ます。
そして、公的な機関に相談します。
会社に解決してもらいたい、と考えること自体が甘ちゃんである、ともう身をもって知ってるので。
でも、仕事はスムーズに進めるよう気を付けてますよ
こういうこと書くと仕事は自分のペースでワガママにやってると思われるかもしれません。
でも仕事はスムーズに進めるよう努めてます。
そりゃあ、会社に勤めてるんですもの。
- 自分の進捗が遅れているなら残業する
- 開発の仕様で不明点があるなら、詳しい人に聞く
- 後輩から質問があったら、可能な限りで答える
- 仕事に役立つプログラム言語を勉強する
などなど、勤めている会社のメンバーの1人としてやるべきことはやります。
私は会社に期待しない方が楽だと思う
会社に全く期待してないんで、気持ちが楽です。
なぜなら、気持ちの落差がないからです。
会社だったらこうしてくれるはず!
↓
なんでしてくれないんだよおおおおお
って感じにならないんで。
パワハラにあっても会社は動かない。
次の日に退職を申し出て、公的機関に相談しよー
とか
会社のブラックな労働環境変わらない。
労働環境良い会社で働きたいから転職しよー
って感じで自分でできる範囲で環境を変えたり、上司は基本味方ではないという前提で考えて動いてます。
私は今、労働環境がホワイトな会社で勤めてます。
それでも私は会社に期待しない。
会社に期待せず自分で決めて歩くってした方が人生たぶんうまくいくと思う。
今勤めている会社の上司がこれ読んだら、ガックリするかもですが、いいんです。
これが私の生存方法だから。