こんにちは。たいらです。
今回の記事はタイトルの通り
バレンタインデーの会社の義理チョコはやめよう!もっと有意義に過ごそう!
っていう提案です。
こんな文化いらないですよ。
なんで止めるべきか、その理由を書いていきます。
目次
- めんどくさい
- アレルギーがあるものをもらう可能性あり
- その日一日の仕事の生産性は低くなる
- 同調圧力がすごい
- そもそも、バレンタインデー以外に感謝を伝えるの禁止って法律ないし
- まとめ:バレンタインデーの義理チョコはデメリットしかない!
めんどくさい
この一言に尽きます。非常にめんどくさい。
あげる方ももらう方もめんどくさくないですか?
配るなら不公平にならないよう全員に配る必要があるので、人数分用意しないといけないです。
何をあげるか悩むし、お金も結構かかるし。。。
もらう方も、もらったら来月お返ししなければいけません。
また同じように悩まなければいけません。
これ負のスパイラルを生み出している以外の何物でもありません。
アレルギーがあるものをもらう可能性あり
義理チョコでもらったものが自分の好きなものだったら良いです。
ですが、自分が嫌いなもの、アレルギーがあって食べられないもの。
そういうものも、もらう可能性があります。
しかも、それが手作りのものだったらどうでしょうか?
そんな場合でもせっかくもらったものを泣く泣く処分しなければなりません。。。
私だったら申し訳ないのと罪悪感をものすごく感じてしまいます。
でも、自分の健康を守るためには仕方ないので捨てます。
もうものすごい無駄です。
その日一日の仕事の生産性は低くなる
バレンタインデー当日は義理チョコを家から持って会社まで行くというミッションがあります。
大荷物を持って朝の山手線とか乗るんですよ。
こんな状態で
このミッションをクリアしなければいけません。
難易度高いし、体力は使い切ります。
義理チョコを配り終えたら、疲れた体に鞭打って、とりあえず今日の分の仕事を頑張ります。
でも、体力を使い切っているので生産性が低い日に。
当然その日に終わらなければならなかった仕事は終わりません。
終わらなかった仕事は、翌日残業してこなす。
無駄に体力使ってるって思いませんか?
同調圧力がすごい
バレンタインデーが迫ってくるとき、女性の間でこういうメールがまわってくることがあります。
女性社員の皆さま♪
お疲れさまです。田中です。
もうすぐバレンタインデーですね♪
そこで女性社員の皆さんにご協力して頂きたく、メールをしました!
日頃の感謝をこめて、男性社員の皆さんにチョコをお渡ししたいと思っています♪
予算としましては、皆さんへの負担が1000円以内になるように私が買ってくる予定です。
ご協力して頂けると、とても嬉しいです(*^^)v
今週中にこのメールにお返事をよろしくお願いします。
忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いします<(_ _)>
と、本当にうざい。
この文面は私が1から考えたものではありません。
私が実際にもらったメールの内容を加筆修正してフェイクをところどころ入れてます。が、内容はほぼほぼ同じです。
この協力するべき!という圧力。
メールを出した人の考えを全員が持っているとでも思っているのでしょうか。
しかもこれ善意からくるものだから余計に性質が悪い。
だれもが義理チョコを渡したいとは思ってないってことに気付いてください。
それに1000円って、昼ごはんをコンビニの弁当じゃなくて、定食屋にグレードあげられますよ。
1日働くために、昼ごはんは大事なエネルギーです。
そんな大事な1000円をお世話になった人ならともかく、一緒に働いたこともない人のために使わせるんですか?
もっと良いことに使いましょう。
ちなみに、さきほど例に挙げた同調圧力メールの私の返信ですが、不参加と返しました。
そもそも、バレンタインデー以外に感謝を伝えるの禁止って法律ないし
バレンタインデーで会社の方たちに送る理由が
こっちの気持ちに気付いてほしい♪
と絶賛片思い中の方とか
頑張って告白する!
という恋に頑張る理由なら私は全力で応援します!
そういう理由ではなく
日頃の感謝です
という感謝を表したいなら、何かして頂いたたびに
ありがとうございます!
って言えば済む話じゃないですかね? 別に
バレンタインデー以外に感謝を伝えてはいけません!
なんて法律ないですし。
常日頃から感謝の気持ちを伝えておく方が、周りの環境が良くなると私は思います。
まとめ:バレンタインデーの義理チョコはデメリットしかない!
別に私はバレンタインデーそのものをやめるべきと言ってません。
本命チョコや友チョコは良いと思います。
ただ会社での義理チョコだけは負の連鎖しか生まないからやめよう!って言っています。
本当に余計な苦労と無駄なお金がかかるんで。
皆さんも義理チョコを止めて、より良い1日を過ごしてみませんか?