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【eclipse】デバッグで必要なブレークポイントの設定のやり方を解説します【Java】

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。

何故か結果が想定と違うものになったり、システムエラーが発生したとき、よくお世話になるのがデバッグという機能です。
デバッグをするためには、ブレークポイントを設定することが不可欠です。
この記事では、eclipseでデバッグするために必要なブレークポイントの設定のやり方について解説します。

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前提条件

この記事では、eclipseのバージョンは

バージョン Eclipse4.7 Oxygen

を使っています。
インストールの仕方は、下の記事をご参考ください。

www.tairax.com

そもそもブレークポイントとは

ブレークポイントとは、デバッグしたとき設定した箇所に必ずそのコードを実行する前に止まってくれるとても便利なものです。
ブレークポイントは

  • 変数の中身は何なのか
  • if文の分岐はあっているのか
  • メソッドで返される値は想定通りか

などなど、いろんなケースを確認できます

ブレークポイントの設定方法

では、ブレークポイントの設定の仕方を解説します。
ブレークポイントを設定したいプログラムを開きます。

f:id:Tairax:20200304135854p:plain

今回は、以下の場所にブレークポイントを設定します。

  • 12行目
  • 16行目

f:id:Tairax:20200304140326p:plain

ブレークポイントの設定の仕方は2通りあります。
それは

  • 指定の行をダブルクリック
  • 指定の行で右クリック

です。
それぞれ解説します。

方法その1:指定の行をダブルクリック

下の画像の赤枠の部分でブレークポイントを設定したい行でダブルクリックすると、設定できます。

f:id:Tairax:20200304140742p:plain

12行目のところをダブルクリックすると

f:id:Tairax:20200304141046p:plain

ダブルクリックした箇所に青い丸が表示されます。
この青い丸がブレークポイントです。
青い丸が表示されれば、ブレークポイントの設定は完了です!

方法その2:指定の行で右クリック

下の画像の赤枠内で、ブレークポイントを設定したい箇所で右クリックをします。
今回では、16行目で右クリックをします。

f:id:Tairax:20200304141537p:plain

ドロップダウンリストが表示されます。
この中から【ブレークポイントの切り替え】を選択します。

f:id:Tairax:20200304185712p:plain

青い丸が表示されれば、ブレークポイントの設定は完了です!

f:id:Tairax:20200304185945p:plain

 

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まとめ:ブレークポイントを設定しよう

以上がeclipseでブレークポイントを設定するやり方です。

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

 

ブレークポイントが設定できたら、次はデバッグです。
デバッグについては以下の記事をご参考ください。

【Java】eclipseのデバッグ機能の「値の変更」をできるだけわかりやすく解説します

【Java】eclipseにあるデバッグ機能の「値の変更」で、ArrayListを変更するやり方をできるだけわかりやすく解説します

【Java】eclipseにあるデバッグ機能の「値の変更」で、HashMapを変更するやり方をできるだけわかりやすく解説します

 

今までブログで書いたJavaの解説記事のまとめは、こちらをご参考ください。

【Java】ブログで書いた文法記事のまとめ