エンジニアの将来って?

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COBOLシステムの現場で本当にあった!紙文化から生まれるエンジニアが全く成長しない害悪作業をご紹介します!

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
私は2018年4月現在Javaエンジニアですが、以前COBOLエンジニアとして働いていたことがあります。
携わっていたのがお堅い年金システムだったので、紙文化でした。
ええ、エンジニアとして働いているはずなのに、紙文化です。
その当時はそれが普通だと思ってましたが、今振り返ると有り得ないです。
紙文化の呪縛から解かれた私が言いたいことは
紙文化は害悪であるということです。
COBOLエンジニアとして働いていたときに色んな仕事しましたが

 

これ絶対エンジニアとして成長しない無駄な作業だろ。。。

 

ってものが紙文化のせいでいくつもありました。
いまだにおそらくその現場では残っているであろう私が経験した紙文化の害悪作業をご紹介します!

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私が経験した紙文化の害悪作業

私が経験した紙文化の害悪作業はいくつもありますが、この記事ではその中でも3つご紹介します。
それは

  1. 紙の資料に蛍光ペンで線を引く
  2. 延々とZ折り
  3. Excelの改ページ直し

では、1つずつご紹介します!

紙の資料に蛍光ペンで線を引く

勉強で大切なところとか、覚えたいところを蛍光ペンで引いて目立たせるようなことしませんでしたか?
その作業を延々とやるという作業がありました。
なんでそんな作業をやるのかと言いますと、見せる人に分かりやすくするためです。
。。。え?何言ってんだこいつって?
そうですね、もう少し詳しくご説明しましょう。

先ほども書きましたが、年金システムは紙文化です。
なので、お客様に提出する資料やレビューで見せる資料は大量の紙。
1人に配る紙の資料が100枚超えるとかザラです。
だから、どこが大切なのかが作った本人以外は分かりにくいのです。
大切な箇所を書いているのに、どこに書かれているか分かりにくいから見落とされて

 

ここ間違ってるよ

 

という指摘が飛んできます。
そんなことがないようにするため、蛍光ペンで大切な個所を引くという作業が発生します。
これ単純作業の上、ミスできないし、量は多いしで本当にめんどくさかった。。。
もう二度としたくない作業ですね。
ちなみにですが、PDFを作っても紙で印刷して、蛍光ペンを引いて、紙の資料を提出してました。

PDFの存在意義とは。

延々とZ折り

 

??Z折りってなんだ?

 

と思われた方が多いでしょう。 Z折りとはこんな感じです。

f:id:Tairax:20180402064538p:plain

キヤノン:imageRUNNER ADVANCE C7270/C7260|特長 操作性から引用させて頂きました

このように横から見るとZになっているのでZ折りと言います。

資料のサイズは基本A4ですが、大きい表などが入っている場合はA3で印刷します。
カンの良い方ならもうお分かりかもしれません。
そう、全部印刷してページ通りに並べるとA3とA4が混ざっている状態になります。
横から見ると、こんな感じになります。

f:id:Tairax:20180402065131p:plain

見た目もよろしくないし、持ち運びするとき不便だし、A4のページが破れるかもしれない。
なので、A4のページをZ折りして、A3サイズの1冊の資料にします。
Z折りしまくると、水を含んだ本のようになりますが、サイズがばらばらよりましです。

f:id:Tairax:20180402073620p:plain

濡れた本を元に戻す一番いい方法は「冷凍する」!? - ブックオフオンラインコラムから引用させて頂きました

この本の画像よりもっと膨らんでいる紙の資料が出来上がります。

Z折りすべての紙の資料に対して、延々とします。
これも単純作業だし、手は汚れるし、お客様に提出するから気が抜けないし。
折り紙してるだけなのに、お金がもらえる!とでも開き直らないとやってられません。

 

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Excelの改ページ直し

私がいた年金システムの開発現場では設計書をExcelで作成していました。
Excelで作ってると改ページがずれることがあります。
たとえばこんなときとか

f:id:Tairax:20180402061415p:plain

改ページが変なところにあったりとか

f:id:Tairax:20180402061449p:plain

こういうものを全部直します。
30ページくらいならまだいいのですが、50ページ超えるとものすごくめんどくさい。。。
100ページやった後は疲れ果てます。
この改ページ直しをきっちりしておかないと、悲惨な目に合います。

 

よっしゃ!改ページ全部直した!

 

と思って設計書を印刷してみると、ところどころ真っ白な紙が印刷されてたり、改ページの直しが漏れていることがあります。

 

やり直しだあああああああ

 

と、がっくりしながらその該当ページのExcelのシートの改ページを直します。
ええ、もちろん再度全部印刷ですよ。
めちゃくちゃ資源の無駄ですよね。

もしこの改ページ直し作業をしなかった場合

 

改ページがずれてるとお客様が読みにくい。
お客様に提出する資料なのに失礼である。

 

という上司の文句が飛んでくるので、延々と新人は設計書の中身を見ず、改ページばかり見ていきます。

理由は分かるんですけどね、お客様に失礼だって。
でも、根本原因は紙文化だからじゃん!!!
メールでExcel渡せば一発じゃん!!!
と何度思ったか泣 エンジニアとして成長しないし、貴重な紙の資源を無駄にするし、で本当害悪です。

 

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まとめ:COBOLの紙文化はエンジニアを成長させない

以上が私が経験した紙文化の害悪作業でした。
まとめなので、しつこいかもですがもう1回書きます。

  1. 紙の資料に蛍光ペンで線を引く
  2. 延々とZ折り
  3. Excelの改ページ直し

頭がお堅い年金システムの環境って本当ダメですね。
再度念のため書いておきますが、これ嘘とか妄想ではなく

全部私が経験したことです。

紙文化って害悪ですよ。 誰も幸せになりません。

COBOLをまだ使ってるシステムの開発現場は、私が経験したのと同じような紙文化だと思います。
何せそんな現場は年金や銀行などのお堅いところです。
抜本的に変わることはないでしょう。

皆さんが私のようにごみのような作業はしないでくださいね。
もしさせられそうになったら、即刻逃げましょう!
全然成長しないので。

ではでは~(・ω・)ノシ