switchで発売されたあつまれどうぶつの森では、無人島を発展させていくと博物館という施設を作ることができます。
この博物館では、
- 化石
- 魚
- 虫
を展示することができます。
が、展示物は主人公の寄贈によってなりたっています。
寄贈するときに「聞かせて!」を選択すると、フータから寄贈したものの解説を聞くことができます。
この記事では、フータの解説、特に虫のすべての解説をまとめた記事です。
最終更新日:2020年12月12日。
目次から調べたい虫をお調べください!
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- アオスジアゲハ
- アカエリトリバネアゲハ
- アキアカネ
- アゲハチョウ
- アブラゼミ
- アメンボ
- アリ
- アレキサンドラトリバネアゲハ
- イトトンボ
- イナゴ
- オウゴンオニクワガタ
- オオカバマダラ
- オオクワガタ
- オオゴマダラ
- オオセンチコガネ
- オオムラサキ
- オケラ
- オニヤンマ
- カ
- ガ
- カタツムリ
- カナブン
- カブトムシ
- カマキリ
- カメムシ
- カラスアゲハ
- ギラファノコギリクワガタ
- キリギリス
- ギンヤンマ
- クマゼミ
- クモ
- ゲンゴロウ
- コーカサスオオカブト
- コオロギ
- コノハムシ
- ゴマダラカミキリ
- ゴライアスオオツノハナムグリ
- サソリ
- ショウリョウバッタ
- ジンメンカメムシ
- スズムシ
- セミのぬけがら
- ゾウカブト
- タガメ
- タマムシ
- タランチュラ
- ダンゴムシ
- ツクツクホウシ
- テントウムシ
- トノサマバッタ
- ナナフシ
- ニジイロクワガタ
- ニシキオオツバメガ
- ノコギリクワガタ
- ノミ
- バイオリンムシ
- ハエ
- ハチ
- ハナカマキリ
- ハンミョウ
- ヒグラシ
- フナムシ
- プラチナコガネ
- フンコロガシ
- ヘラクレスオオカブト
- ホウセキゾウムシ
- ホソアカクワガタ
- ホタル
- ミイロタテハ
- ミツバチ
- ミノムシ
- ミヤマクワガタ
- ミンミンゼミ
- ムカデ
- モルフォチョウ
- モンキチョウ
- モンシロチョウ
- ヤドカリ
- ヨナグニサン
- ルリボシカミキリ
- まとめ:フータの解説を聞いてみよう!
アオスジアゲハ
アオスジアゲハは、
ブルーのラインが美しい
アゲハチョウ科の チョウです
チョウは オスとメスで
模様が異なることが 多いのですが、
アオスジアゲハは どちらも同じなんです
幼虫の時に ハエなどに 寄生されたりして、
成虫になれるのは 100分の3 ほどだとか
いろいろ、キモチワルイ・・・
アカエリトリバネアゲハ
アカエリトリバネアゲハはですね、
なんと 温泉の水が大好きでして
オスは群れを作って みんなで給水します
一方で、メスは ジャングルの奥地にひそんで
給水にも 出てこないことが多いため、
ほとんど ヒトの目には 触れないんだとか
オスたちが 温泉好きだったり、
オスもメスも 首に赤いエリをつけてたりして
オシャレさんというイメージが あるのですが
幼虫時代には あえて 毒のある植物を食べ、
体内に毒をため込んで 捕食者から身を守る
という過激さも 持ち合わせています
ちょっと やりすぎですよねぇ
そもそも 食べようなんて 思わないし・・・
ああ、キモチワルイ・・・
アキアカネ
アキアカネはですね、一般的には
赤トンボと呼ばれている トンボです
トンボの仲間は、4枚の羽を 上手く使って
自由自在に 空を飛ぶんですよね
空中で ホバリングが 出来たりするのは
あの薄い羽の形を 変形させながら
飛び方をコントロール しているからだとか
それにしても、羽に入っている
シミャクと呼ばれる 細かいスジ・・・
ああ、キモチワルイ・・・
アゲハチョウ
アゲハチョウと言えば、
特徴的な羽が 美しいと 言われていますね
わたくしのとっては グロテスクなだけで、
思い浮かべるだけで 鳥肌が立つ模様ですけど
まあ 好みは ヒトそれぞれですから
とは言いましても、さすがに
幼虫が カワイくて仕方がない という方は
そう多くはいらっしゃらないかと・・・
アゲハチョウの幼虫 と聞くと
緑色の青虫を 想像すると思うのですが、
小さい頃は 白と黒のまだら模様なんです
実はこれ、敵に 襲われないように、
鳥のフンに 見せかけているのだとか!
ああ、キモチワルイ・・・
アブラゼミ
アブラゼミに限った 話ではありませんが
セミというのは なんと言いましょうか、
実にウルサイ 生き物ですよねぇ
あれって 鳴いているのは オスだけで、
メスは ぜんぜん 鳴かないんですよね
ジジジジ と聞こえる あの鳴き声が
油で揚げ物をする音に 似ていることから、
アブラゼミという名前が ついたとか・・・
あっ! もちろん アブラゼミそのものを
揚げる音では ないですからね!
ああ、キモチワルイ・・・
アメンボ
アメンボと言えば、水の上をスイスイと
滑るように移動できるのが 不思議ですよね
アレって、足の裏に 細かい毛が生えていて
そこにしみ出す 体内で作られた油のおかげで
ぬれることなく浮いて 進めるのだそうです
ところで この アメンボという名前、
アメのような 甘い香りがすることから
アメの棒→アメンボに なったとか
それって、このムシを わざわざ鼻に近づけて
ニオイをかいだって ことですよね・・・
ああ、キモチワルイ・・・
アリ
アリは とても小さなムシですが、
集団行動が基本の 社会性のある生き物です
こどもを産めるのは 女王アリだけで
残りの 働きアリたちは、育児、巣の掃除、
食料の運搬などの仕事を 分担しています
中には ほとんど働くことのない
なまけモノの アリも いるらしいのですが
働きもののアリが 疲れたときは、
代わりに 重い腰を あげるのだとか
なんだかんだ言っても 結局のところ、
なまけたままでは いられないのですね・・・
ああ、セチガライ・・・
アレキサンドラトリバネアゲハ
アレキサンドラトリバネアゲハはですね、
ハイビスカスの 花のミツが大好きな
世界でもっとも大きな チョウです
幼虫も 体長12センチを超える
チョ~巨大な イモムシなんだそうで、
モゾモゾ動いているのを 見た日はもう・・・
うう・・・ なんだか 説明しているだけで、
冷や汗が 止まらないです・・・
ああ、キモチワルイ・・・
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イトトンボ
イトトンボは その名のとおり、
糸のように 細い体が特徴の トンボです
鮮やかな 青色をしている この種は、
なんと 冬を超すことが出来るんです
そのため、あまり トンボの成虫を
見かけることが少ない 季節でも、
つかまえることが 可能なんですよ
まあ、一年中 飛び回ってくれなくても、
わたくしは ぜんぜん結構なんですけどね
ありがた迷惑って言うか・・・
イナゴ
イナゴは、田んぼのイネを 食べてしまうため
害虫として 知られていますよね
ですが 食用にもなることから、
昔から 駆除の意味もこめて
つくだ煮などにして 食べられてきました
大きなくくりで言うと、
イナゴは バッタの一種と されていますが
他のバッタは イナゴと違って
美味しくないのだそうです
っていうか、味はどうであれ
バッタを食べてみた人が いるんですねぇ・・・
ああ、キモチワルイ・・・
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オウゴンオニクワガタ
オウゴンオニクワガタは、なんと言っても
全身の黄金の輝きが 一番の特徴ですね
体の色は 湿っているときは黒っぽく、
乾燥すると 黄金になります
金属っぽい 見た目のせいもあって、
はさまれたら かなり痛そうですよね・・・
ああ、オソロシヤ・・・
オオカバマダラ
オオカバマダラは、群れを作って
何千キロも 旅をするチョウです
旅をするムシは 他にもいますが、
行って帰ってくるムシ というのは、
この オオカバマダラだけ なのだそうですよ
数千万匹単位で 大移動して、
冬を過ごす 南の地の森林地帯では
木にびっしりと鈴なりな様子が 見られるとか
ううっ、想像しただけで めまいが・・・
ああ、キモチワルイ・・・
オオクワガタ
オオクワガタは、かつては 愛好家の間で
黒いダイヤと呼ばれて、
高値で取引 されていたこともありました
性格はおく病で 夜行性なため、
太陽が出ている日中は 木のスキマに
隠れていることが 多いようです
普段は いたって温厚だけど、
怒ると ものすごく コワかったりして・・・
基本的に、ムシは信用していません・・・
オオゴマダラ
オオゴマダラは、白黒まだら模様の羽を持ち
ふわりふわりと 優雅な飛び方をする、
比較的 大型のチョウです
幼虫は 白と黒のシマ模様に 赤いはん点、
頭部と尾部に黒い角と 毒々しさ満点ですが、
サナギになると 金色に変わります
いくら金色になったところで
サナギは サナギですよ・・・
ああ、キモチワルイ・・・
オオセンチコガネ
オオセンチコガネは、
金属的な光沢が とても美しい甲虫です
ベースの色は 赤、青、緑と
地域によって 個体差があるんですよ
幼虫、成虫ともに、牛や鹿のフンを食べ
クソムシと 呼ばれたりもする一方で、
幸運を運ぶムシとしても 知られています
メタリックな輝きに ファンの多いムシですが
当然ながら わたくしは ニガテですね
ああ、キモチワルイ・・・
オオムラサキ
オオムラサキは、光沢のある
青紫色の羽が美しい チョウです
メスの羽は 青紫色ではありますが
オスよりも ひと回り 体が大きいため、
飛ぶ姿は 迫力があります
気が強く、体格もしっかりしていて、
飛ぶ時も ひらひらと舞うのではなく
音が聞こえるほど 力強く羽ばたきます
幼虫の顔がカワイイと 一部で人気ですが、
わたくしは だまされませんからね・・・
ああ、キモチワルイ・・・
オケラ
オケラは、正式には ケラという名前です
前足が モグラのように発達し、頭部は卵型、
体に毛が びっしり生えているなど
穴を掘り進むのに適した 姿をしています
と言っても 以外に泳げますし、
羽が生えていて 飛ぶこともできるため
活動範囲は 土の中だけとは限りません
そんなオケラの 気になる食生活ですが、
大好物は カブトムシの幼虫だそうです
ああ、キモチワルイ・・・
オニヤンマ
オニヤンマは、大きな 緑色の目に
黄色と黒のシマ模様が 特徴的ですね
幼虫であるヤゴから 成虫になるまでには
5年くらいかかります
肉食のムシですから、単体であれば
スズメバチすらも 食べてしまうそうですよ
ああ、オソロシヤ・・・
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カ
カと言えば、血を吸われて カユくなる
というイメージが 浮かびますが・・・
血を吸うのは 産卵前のメスだけで、
オスや普段のメスは 花のミツや樹液を吸って
おとなしく 生きているんですよね
カに刺されると カユくなるのは
血を吸うときに だ液を注入されるためで、
中に含まれる成分への アレルギー反応です
それにしても、血を吸われていただけじゃなく、
余計な注射まで されていたなんて・・・
ああ、キモチワルイ・・・
ガ
ガと聞くと、なんとなく
夜行性のイメージが あると思いますが、
昼間に活動している ガもいるんですよ
ガとチョウの 明確な違いは無いのですが、
ざっくり分けると なんと 90%が
ガに分類されるそうです!
ガの特徴のひとつ・・・ というか
わたくしが 特に ニガテなのが
あの フサフサと発達した 触角・・・
ああ、さきほどから
鳥肌が 治まらないです・・・
ま、鳥なんですけど・・・
カタツムリ
カタツムリは、ムシではありません
そうですそうです、貝の仲間ですよね
殻があるのが カタツムリ
ないのが ナメクジと思いがちですが、
実は まったく別の 生き物なんです
カタツムリは 生まれたときから
殻を背負っていて、取り外せません
ヤドカリのようには いかないんですね
そのかわり、カタツムリの 成長に合わせて
殻も ドンドン 大きくなります
つまり、殻も生きている ということですね
うう、ムシじゃないケド、キモチワルイ・・・
カナブン
カナブンは、ハナムグリの一種ですね
コガネムシと 間違われがちです
背中が平たく 頭が四角いのが カナブン、
体も頭も 丸っこいのが コガネムシで、
カナブンは樹液を吸いますが 葉は食べません
よく観察すると、どちらの幼虫にも
うっすらと毛が 生えています
ああ、キモチワルイ・・・
カブトムシ
カブトムシの頭は その名の通り、
武将のかぶとに 似た形をしています
成虫になって 角があるのは オスだけで、
メスは ケンカをする必要がないため
かわりに 小さなトゲが あるだけです
ところで 幼虫も さることながら、
サナギのキモチワルさったら もう・・・
触ると ぶよぶよしていますし、
中は いったい どうなっているのでしょうか・・・
ああ、思い出すんじゃなかった・・・
カマキリ
カマキリは、オスよりもメスのほうが
体が大きくて 力も強いことで有名です
ムシの中で 唯一、視線を好きな方向に
向けることが出来るため、
ハンターとしての 腕はピカイチ!
カマを持ち上げた ファイティングポーズは
小さいながらも 迫力満点ですね
視線も合っちゃいますし、
わたくし、見てるだけで、冷や汗が・・・
ああ、キモチワルイ・・・
カメムシ
カメムシは、臭いニオイで おなじみですね
ストローのような口を 突き刺して、
植物の汁を吸います
様々な カメムシがいるのですが
農作物を食べる種類も 多いため、
害虫扱いされることが ほとんどです
わたくしとしては、キョーレツなニオイを
発する時点で 害虫だと思いますが・・・
あのニオイ、トラウマです・・・
カラスアゲハ
カラスアゲハは その名の通り
カラスの羽のような 色合いですが、
光の当たり方で 青や緑色に輝きます
オスにだけ、前の羽に ビロード状の
黒っぽい毛が 生えているんですよ
メスのほうは はん点模様が 鮮やかですが、
じーっと見てると、わたくし 鳥肌が・・・
ま、鳥なんですけど・・・
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ギラファノコギリクワガタ
ギラファノコギリクワガタは、大きいもので
12センチを超える 世界最長のクワガタです
ギラファとは キリンという意味で
長いアゴの形を キリンの首に見立てて
名付けられました
大アゴの内歯は、他のクワガタの角やアゴを、
切断できるほど 鋭いらしいですよ・・・
ううっ、コワすぎます・・・
キリギリス
キリギリスは、ギーッチョンという
特徴的な 鳴き声で 知られています
ホントに そう聞こえるかは 別として・・・
羽の片方が ギザギザになっていて、
もう片方の羽の トガった部分でこすって
あの音を 出しているんです
花の種や 花粉を食べて 成長しますが、
時には小型の昆虫も 捕食するのだとか・・・
バイオレンスな お食事風景は、
できれば 見たくないですよねぇ・・・
ああ、キモチワルイ・・・
ギンヤンマ
ギンヤンマは、時速60キロもの 速さで飛ぶ
ムシの中で 一番速い 大型のトンボです
鮮やかな 緑色の体が 特徴的で、
オスは お腹の境目部分が 水色ですが
メスは 黄緑色をしています
幼虫、いわゆるヤゴの時期は、
自分より大きな オタマジャクシや
小魚なども 食べるのですが
食べるものが 少ない環境においては、
共食いをすることも あるようですね・・・
ああ、キモチワルイ・・・
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クマゼミ
クマゼミという名前は、
体が大きくて 黒いことから
そう呼ばれるように なったそうです
羽化して しばらくの間は
背中に 黄色い毛が 生えているのですが、
数日経つと 消えてしまうんです
つまり 毛が生えている 時期というのは、
結構 レアだということですね
毛が生えた セミなんて、想像しただけで
ゾワゾワしてしまいますけど・・・
ああ、キモチワルイ・・・
クモ
クモは、オシリから糸を出して 張ったあみで
獲物を つかまえることで おなじみですが、
あみを張らない種も 半数くらいいます
ほとんどのクモは 肉食性で、
自分と ほぼ同じ大きさ、中には
数倍の大きさの動物を 捕食します
クモより ずっと大きな体に生まれて
良かったと つくづく思いますよ・・・
ああ、オソロシヤ・・・
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ゲンゴロウ
ゲンゴロウと言えば、やはり あの
コロンとしたフォルムが 特徴ですね
体に やや ツヤがあるのが オスで、
メスに くっつきやすくするために
前足が 吸盤状に なっています
太い うしろ足は、水をかき分けやすく、
泳ぎに適した体に なっているんですよね
ちなみに その 長く太い うしろ足には、
ブラシみたいな毛が ビッシリ生えてるんです
ああ、キモチワルイ・・・
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コーカサスオオカブト
コーカサスオオカブトは、幼虫の頃から
闘争心が強いと言われている カブトムシです
とにかく ケンカっ早くて、
戦うために生まれてきたような ムシなんです
大きな3本の角が 特徴的ですが、
見ているだけで わたくし 冷や汗が・・・
ああ、キモチワルイ・・・
コオロギ
コオロギは、そのほとんどが 夜行性で、
夕暮れ時に鳴き始め 夜には大合唱となる様は
秋の風物詩とも 言えますね
コオロギは 耳の場所が 少し変わっていて、
前足の 付け根の近くにあるんです
ちなみに、足は よく見ると
小さなトゲが いくつも生えています
よく見るんじゃなかった・・・
コノハムシ
コノハムシは、草食性のムシです
オスメスともに その名のとおり、
木の葉のような形を しているんですよね
特にメスは オスよりも完成度が高く、
少し枯れかかっている 葉の茶色い部分まで
かなり細かく 再現できています
あまりに 木の葉に似ているため、
葉を食べる虫に かじられることも・・・
こんなにソックリだと わたくしも
間違えて 触ってしまうんじゃないかと・・・
ああ、キモチワルイ・・・
ゴマダラカミキリ
ゴマダラカミキリはですね、
あごの力がとても強い ムシなんです
大あごの筋肉が 非常に発達しており、
堅い木など 植物のせんいを
平気で ボリボリ食べてしまいます
テッポウムシと呼ばれる 幼虫が食べた木には
てっぽうで撃たれたような穴が開き、
成虫と同様、大きな食害をもたらします
このように やっかいモノの幼虫ですが、
焼いて食べると なかなかの味なんだとか
なにも、食べなくても・・・
ゴライアスオオツノハナムグリ
ゴライアスオオツノハナムグリはですね、
大きいものだと 体長が10センチを超える
大型で 重量級の ハナムグリです
ハナムグリは 樹液や 花粉を好むため、
花にもぐる姿が 花もぐり→ハナムグリ と
名前の由来に なっているようです
この ゴライアスオオツノハナムグリ、
胸の背中側のフチが ナイフの様になっていて
油断していると ここに はさまれて
ヒドイ目に あうことに・・・
ああ、オソロシヤ・・・
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サソリ
サソリは、エビ仲間だと 思われがちですが
どちらかと言うと クモに近いんですよ
ひと口に サソリと言いましても、
種類によっては 性格がおとなしくて
毒性も弱いものも 存在しています
ですが、しっぽを掲げて 威かくする姿は、
わたくし 見ているだけで 冷や汗が・・・
ああ、オソロシヤ・・・
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ショウリョウバッタ
ショウリョウバッタのオスは、
飛ぶ時に チキチキと 音を立てることから
チキチキバッタとも 呼ばれています
また、指でつまむと 口から茶色の液体を
はき出すことが あるところから、
ショウユバッタと 言われたりもしますね
あの液体は 血ではないらしいのですが、
初めて見た時は ビックリしましたよ・・・
ああ、キモチワルイ・・・
ジンメンカメムシ
ジンメンカメムシの名前は、
頭を下に向けて見ると 背中の模様が
人の顔に見えることから 付けられました
元々は オオアカカメムシという名前でしたが
一度 人の顔に見えてしまうと、
今の呼び名以外 考えられませんよね
頭を上にして見ても、わたくしには
ヒゲのおじさんの顔に 見えますけどね・・・
とにかく、キモチワルイ・・・
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スズムシ
スズムシは、秋を代表するムシですね
古くから 鳴き声を楽しむ ムシとされ、
竹かごなどに入れて 観賞されてきました
鳴き声と言っても 鳴いているのではなく、
大きな羽をこすり合わせて
リーンという音を 出しているんですよね
昆虫の羽は 通常4枚ですが、
スズムシは 成虫になると
うしろ羽が抜け落ちて 2枚になるそうです
そこらヘンに、羽が落ちているのではないか?
と思うと、心おだやかでは いられません・・・
ああ、キモチワルイ・・・
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セミのぬけがら
セミのぬけがらというのは、
セミの幼虫が 成虫になるために
脱皮したあとの カラですね
ぬけがらの形を見れば、どの種類のセミが
脱皮したのかが ある程度わかります
ぬけがらを使った 漢方薬があるそうですが、
わたくしは エンリョしておきます
ああ、キモチワルイ・・・
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ゾウカブト
ゾウカブトは、世界一 体重が重い
カブトムシだと 言われています
とてもおとなしい性格で、
戦うことは ほとんどありません
その名のとおり、頭部の角は
ゾウの鼻のようにも 見えますね
背中にビロード状の体毛がある この種は、
エレファスゾウカブトと
呼ばれているのですが・・・
わたくし、ムシの中でも 毛が生えたムシ
というのが たまらなく ニガテでして・・・
ああ、キモチワルイ・・・
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タガメ
タガメは 水中で生活をしておりまして、
カエルや 大きなサカナなども
食べてしまう 肉食のムシです
大きな前足を 上手に使って
ヘビをも仕留めてしまう ワイルドさが
水中のギャングとも呼ばれる 所以です
カメムシの仲間と聞くと 油断しちゃいますが
刺されると、それはそれは 痛いそうですよ
ああ、オソロシヤ・・・
タマムシ
タマムシは、緑色の光沢に
赤いラインが きらりと輝く、
とても美しいムシですね
このムシが持つ 金属光沢の羽は
ひときわ あでやかなため、
工芸品などにも 使われてきました
確かに キレイなのは わかりますが、
わたくしにとっては ムシはムシ・・・
ああ、キモチワルイ・・・
タランチュラ
タランチュラは、毒を持つ 巨大なクモです
悪そうな見た目を していますが、
性格は おとなしそうなものが 多いそうです
10本に見えますが 脚はあくまでも8本、
あとの2本は 触肢と呼ばれる感覚器官で
昆虫で言うと 触角みたいなものですね
ところで、巨大なタランチュラは
鳥を捕食することも あるそうですよ
ひぃぃ、コワすぎます・・・
ダンゴムシ
ダンゴムシは、こどもに人気の ムシですね
どこがイイのか サッパリわかりませんが、
触ると丸まる姿が 面白いみたいです
ダンゴムシの ソックリさんに
ワラジムシという ムシがいますが、
こちらは つついても 丸まりません
生まれたてのダンゴムシは 白いのですが、
脱皮をくり返して 今の姿に成長します
足も 12本から14本に 増えるそうで・・・
ああ、キモチワルイ・・・
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ツクツクホウシ
ツクツクホウシは 小型の細長いセミで、
夏の終わりから 秋にかけて 鳴き始めます
鳴き声は 他のセミと 異なり、
はっきりとした ひとつの曲のように
メロディアスなのが 特徴ですね
一匹が 鳴き始めると、
たちまち 大合唱になることも・・・
ということは つまり、かなりの数のムシが
近くにいるって ことですよねぇ?・・・
ああ、キモチワルイ・・・
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テントウムシ
テントウムシは 太陽に向かって飛ぶため、
お天道様から 名前が付けられました
外出先で テントウムシが 体に止まると
幸せが訪れるという ジンクスもあるようです
でも、いくら可愛くても、飛び立つ時の
羽を広げる様は、ムシそのもの・・・
ああ、キモチワルイ・・・
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トノサマバッタ
トノサマバッタは、
広い草むらなどで よく見かける
大振りな バッタです
一般的な体色は 緑色ですが、
密度の高い場所で 育ったものは茶色く
緑のものに比べて 気性が荒いのが特徴です
時々 大発生して 農作物に害をもたらすのは
茶色いほうの トノサマバッタですね
イナゴ同様、困ったヤツらです・・・
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ナナフシ
ナナフシは、木の枝にソックリな ムシですね
名前どおり 節が7つなのかと思いきや、
数えてみると 7つ以上あります
ナナフシの卵は まるで植物の種のように、
鳥に捕食されても 消化されることなく
そのまま はいせつ されるのだそうです
種類によっては、60センチを超える
ビッグサイズの ナナフシもいるとか・・・
ああ、キモチワルイ・・・
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ニジイロクワガタ
ニジイロクワガタは、緑色をベースとして
見る角度で変化する 虹色の光沢を持つ、
世界で最も美しい クワガタと言われています
大きなアゴを 持っていますが
そこまで体は 大きくなく、
せわしなく 小競り合いするように戦います
虹色なのは 背中だけでなく、
なんと裏側も メタリックなんですよ!
ああ、キモチワルイ・・・
ニシキオオツバメガ
ニシキオオツバメガは、
世界で最も美しい ガ と呼ばれています
ガという生き物の多くは 夜行性なのですが、
ニシキオオツバメガは 昼間に活動します
これもう、チョウでよくないですか?
わたくしにとっては、同じことですが・・・
ああ、どっちも キモチワルイ・・・
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ノコギリクワガタ
ノコギリクワガタのオスは、大アゴの内側に
ノコギリのような ギザギザの歯があります
カーブがかかった 大きなアゴは、
水牛とも呼ばれて カッコイイんですよね
ただし、そんなのに はさまれると
相当痛いので お気をつけください・・・
ああ、オソロシヤ・・・
ノミ
ノミというのは やっかいな生き物ですね
ご存知のように 動物やヒトの血を吸いますが
これが カユいの なんのって!
カは 産卵時のメスしか 血を吸いませんが、
ノミは 血を主食としているため、
オスもメスも 吸ってくるので たまりません
体長の50倍以上という 驚異のジャンプ力で
これはという相手に 飛び移っていきます
ああ、キモチワルイ・・・
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バイオリンムシ
バイオリンムシは、体の形が
楽器のバイオリンに よく似ているため、
そう呼ばれるようになりました
サルノコシカケという キノコを好むため、
その近くで よく見かけます
しかし このバイオリンムシ、
その優雅な名前からは 想像出来ませんが
実は 毒を持っている ムシなんですよ
危険を察知すると、おしりから 毒のある
臭い液体を ふん射するそうです
ああ、キモチワルイ・・・
ハエ
ハエはですね、足のウラで 食べ物の味を
感じることが 出来るのだそうです
前足を しきりに こするのは、
味や ニオイを感じる 大事な場所に
ゴミが付かないように するためなんですよね
それと、どんな場所にでも 止まれるように、
ネバネバの液も 足から出てるそうです
ああ、キモチワルイ・・・
ハチ
ハチは、集団生活を基本とし、
親が 子の世話をすることから
社会性昆虫と 呼ばれております
種類によって 巣の形は違いますが、
中にはほとんどすべて 六角形の
ハニカム構造と言われる 形なんですよ
たくさんのハチが 巣を出入りする様は、
想像するだけで ゾワゾワしますねえ・・・
ああ、キモチワルイ・・・
ハナカマキリ
ハナカマキリは、その色や姿が
花にそっくりな ムシです
特に まだ羽の生えていない 幼虫の頃は、
ラン科の植物の花に とても似ています
花にまぎれて 敵を あざむくだけでなく、
ミツを吸おうと来たムシを 食べちゃうんです
キレイな花かと思って 近づいたら
ムシだったなんて あんまりですねぇ・・・
ああ、オソロシヤ・・・
ハンミョウ
ハンミョウは、人が歩いている前で
飛んでは止まり 飛んでは止まり するため、
まるで 道案内しているようにも見えます
そのことから、ミチオシエ とも
呼ばれている ムシなんですよね
カラフルで美しいと 評判のようですが・・・
あの光たくを見てると ゾワゾワしてきます
ああ、キモチワルイ・・・
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ヒグラシ
ヒグラシは、夏の夕暮れを代表する
情緒あふれる セミですね
夕方に鳴くことが 多いことから、
日を暮れさせるもの ということで
ヒグラシという 名前がついたそうです
切なくも美しい鳴き声に 哀愁を覚えますが、
セミはセミ、ただの小型の セミですよ
ああ、ヤカマシイ・・・
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フナムシ
実は フナムシって 雑食性なんですよ
何でも食べることから、海岸の掃除屋さん
なんて 呼ばれている ぐらいです
海沿いに 生息しているため
泳げるムシだと 思われがちですが、
長時間の水泳には向いていません
見た目と 動きの速さから、
黒いアレに似ていると よく言われます
ああ、キモチワルイ・・・
プラチナコガネ
プラチナコガネは、
森の宝石とも 言われています
プラチナという 名前にふさわしく、
このムシの体は 周辺の景色が写るほどの
輝きを 放っているんですよね
愛好家の間では 高値で取引されていますが、
宝石は宝石、ムシはムシですよ・・・
ああ、キモチワルイ・・・
フンコロガシ
フンコロガシは、動物のフンを食料にして
暮らしている ムシですね
フンを転がして歩くという 信じられない
生き様のムシですが、古代エジプトでは
太陽を運ぶ神の化身と されていました
はぁ・・・ それにしても、
フンを食べるとか どうかしていますよ
ああ、キモチワルイ・・・
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ヘラクレスオオカブト
長い2本の角を持つ ヘラクレスオオカブトは
全長18センチにもなる 世界最長の甲虫、
カブトムシの王様とも 言われています
背中の硬いハネは 湿度が高いと黒っぽくなり
乾燥していると 黄色くなるようです
ちなみに・・・
角の内側には、敵をはさむ時のスベリ止めに
黄色く短い毛が ビッシリ生えているんですよね
ああ、キモチワルイ・・・
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ホウセキゾウムシ
ホウセキゾウムシは、青や緑などの
鮮やかな色が とても美しいゾウムシです
その名のとおり、絵の具でぬったような
光り輝く体色は さながら 生きる宝石!
とは言え、あくまでも ムシはムシ
わたくしは、触りたくないですね・・・
ああ、キモチワルイ・・・
ホソアカクワガタ
ホソアカクワガタは、
きゃしゃな 体つきと 長いアゴが特徴です
いぶし銀のような カラーと
まん丸な目が 人気のクワガタで、
樹液だけでなく 花のミツも吸うそうですよ
以前は、オオキバクワガタと
呼ばれていたようですが、
そっちのほうが 強そうに聞こえますね
それにしても、この長いアゴで 指でも
はさまれた日には たまりませんよね・・・
ああ、オソロシヤ・・・
ホタル
ホタルと言えば、ピカピカ光るオシリが
一番の チャームポイントですね
暗やみの中で舞う光は 夏の風物詩ですが、
中には 全く光らない種類も いるんですよ
その一方で、幼虫、サナギ、卵までも
発光させることが 出来る種類もいるので、
ひと口に ホタルと言っても 様々ですねぇ
ま、どっちにしても、わたくしにとっては
ただのムシですけどね・・・
ああ、キモチワルイ・・・
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ミイロタテハ
ミイロタテハはですね、
世界一 美しいと 言われているチョウです
一般的に、チョウは メスよりもオスの方が
鮮やかな色をしているのですが、
このチョウは メスも とても美しいです
コレクターの間では 人気のチョウですが、
飛ぶスピードが とても早いので
つかまえるのは とても難しいらしいですよ
ちなみに、花のミツではなく
腐った果物や 人のフンを 好むそうです
なんでまた、そんなモノを・・・
ミツバチ
ミツバチと言えば、ハチミツですよね
しかし、この ハチミツというものは、
単なる花のミツでは ないんですよ
集めた花のミツを 巣の中で加工したものが、
一般的には ハチミツと 呼ばれています
ミツバチたちの ひと手間によって作られた
努力の結晶と いったところでしょうか
おっと・・・
せっかく おいしくいただいている ハチミツ
深くは考えずに おきましょう・・・
ああ、キモチワルイ・・・
ミノムシ
ミノムシは、ミノガという ガの幼虫です
ミノは 木の葉などで 出来ていて
実は それなりに 強度もあるんですよ
オスは 成虫になると ガになりますが、
メスは 一生ミノの中で過ごします
ぶら下がった姿は 少し可愛いですが、
結局は ムシの幼虫ですからね・・・
ああ、キモチワルイ・・・
ミヤマクワガタ
ミヤマクワガタは、頭の部分に 耳みたいな
出っ張りがあるのが 特徴ですね
ミヤマクワガタの ミヤマは
漢字で書くと「深山」で、
山奥のクワガタと いう意味です
とても 力が強い ムシなので、
指を はさまれると かなり痛いです
ああ、オソロシヤ・・・
ミンミンゼミ
ミンミンゼミという名前は、
ミンミンという鳴き声から つけられました
そのままですね!
主に 午前中に鳴くセミで、他のセミよりも
羽の長さに比べて 体が短いのが特徴です
それにしても、あのおしりの シマシマと、
背中にある 緑のまだら模様・・・
見ているだけで わたくし もう
ゾワゾワしてしまいます
ああ、キモチワルイ・・・
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ムカデ
ムカデは、漢字で「百足」と書きますが
実際の足の数は 100本もありません
見た目どおり 毒を持っているムシなので、
かまれてしまうと ひどく はれます
出くわしたときは 気をつけてください!
肉食なので、なんでも 襲うようですよ
決して 飼おうなんて 思わないでくださいね
ゴキブリを 食べてくれるらしいのですが、
わたくしは エンリョしておきます・・・
ああ、キモチワルイ・・・
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モルフォチョウ
モルフォチョウは、森の宝石とも言われ
鮮やかなブルーが とても美しいチョウです
実はこの色は 色素ではなく、
何層にも重なった 透明な りん粉による
光の乱反射から 生まれているんです
しかし、いくら キレイだと言っても、
ムシは ムシですからね・・・
ああ、キモチワルイ・・・
モンキチョウ
モンキチョウは、あの黄色い羽が
一番の特徴だと 言えますね
オスの モンキチョウは すべて黄色ですが、
メスは 白い個体も 存在します
チョウになる前の 青虫の頃は、
クローバーや エンドウなどの
マメ科の植物を 好んで食べるそうですよ
四葉のクローバーを 探していると、
近くに 幼虫がいるかも しれませんね
ああ、キモチワルイ・・・
モンシロチョウ
モンシロチョウは、白い羽が おなじみの
畑や野原で よく見かけるチョウですね
黒いはん点がある 白いチョウなので
モンクロシロチョウ という名前でしたが、
長いので モンシロチョウになりました
幼虫の頃は 緑色のイモムシで、
一般的には 青虫と呼ばれています
ああ、キモチワルイ・・・
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ヤドカリ
ヤドカリは エビやカニの仲間なのですが、
殻を背負った姿が とてもユニークですね
背中の殻は 自分で作り出すのではなく、
死んだ巻貝の 空になった貝殻を利用します
自分の成長に合わせて 別の殻を探すので、
宿を借りるというのが 名前の由来です
自分の体に合った いいサイズの貝殻が
いつでも 落ちているワケではないので
ヤドカリは 常に 住宅難の状態なのだとか
なんだか 身につまされる話ですねぇ・・・
ていうか、お腹の部分がキモチワルイ・・・
ヨナグニサン
ヨナグニサンは 世界最大級のガで、
羽の模様が 毒ヘビのように見えるのは
捕食者をけん制するためとも 言われています
成虫になると 口が退化してしまい
エサを 一切 食べられなくなるため、
長くても 二週間しか 生きられないそうです
そう聞くと 少し 気の毒にも思えますが、
この 見た目と大きさ・・・
ふつうに、キモチワルイ・・・
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ルリボシカミキリ
ルリボシカミキリは、ブルーの体色が
非常に美しい カミキリムシです
愛好家の間では 大人気のムシですが、
死ぬと 体色が 赤かっ色になってしまうため
標本にするのには 向いていません
ところで・・・太い触覚をよく見るとですね
黒い毛が もじゃもじゃと・・・
ああ、キモチワルイ・・・
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まとめ:フータの解説を聞いてみよう!
以上が調べられる範囲で調べたフータの虫の解説です。
あつ森でのんびりスローライフを満喫しましょう(*'▽')
ほかにもあつ森の記事を書いています。
こちらもご参考ください。
【あつ森】博物館に寄贈しているかどうかを確認する方法を解説します
今まで書いたあつ森の記事をまとめたものはこちらをご参考ください。