こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
私は2018年6月から約3カ月、エンジニア職で転職活動しました。
その期間、これ男女差別だろ…っていうのを教えてもらったり、実際にあったりしました。
いまだに蔓延る男女差別をお伝えします。
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男性より女性を会社は欲しがっている
これは私を担当してくれたエージェントさんが教えてくれました。
傾向として、男性より女性の方が書類審査を通りやすいです。
理由としまして、日本政府が女性活用を促しているからです。
女性の管理職が増加すると、補助金がもらえるのです。
確かに、日本は女性の管理職の割合が海外に比べると低いです。
職場での男女平等度を示す「ガラスの天井」指数で、日本はOECD加盟国で算出可能な28カ国中27位となった。3月8日の国際女性デーに合わせて、イギリス・エコノミスト紙が発表した。
男女平等度を示す「ガラスの天井」指数、日本は......から引用させて頂きました
これは、政府がてこ入れしなければいけない問題です。
ただ
同じくらいの能力、性格の女性、男性がいるとします。
採用担当は女性に内定を出します。
それくらい女性の採用に会社は力を入れています。
という現実があることを覚えておかないといけません。
将来結婚するかどうか聞かれた
これは私が実際に聞かれました。
どういう時に聞かれたかというと、一通りの面接が終わって逆質問タイムも終わり
たいらさんは、将来結婚のご予定とかありますか?
いくら気になると言っても、このご時世にこんなこと聞くとかアウトです。
内定をもらった後、オファー面談をしました。
面接中に結婚を聞いたことについて、面接をした人の上司から謝罪がありました。
が、蹴りました。
そういう会社でやっていきたくないですし。
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まとめ:男女差別をする会社か見極めが必要
以上が、私が見聞きした転職活動の男女差別です。
平成が終わろうとしていても、まだまだ男女差別はあります。
あなたが内定もらった会社は、本当にあなたが欲しいから内定を出したのか、または女性だから内定を出したのか見極めましょう。
あなたにとって、良い会社が見つかりますように。
他にもエンジニアの転職について書いています。
よければ、ご参考ください。